プラズマ技研のコールドスプレー装置
粉末材料を溶融させること無く、不活性ガスと共に超音速流で固相状態のまま基材に衝突させて皮膜を形成する技術です。超音速で衝突した粉末材料は塑性変形し、その中で臨界速度を超えた粒子のみが皮膜を形成します。他の溶射方法と違い、熱による材料の特性変化、皮膜の酸化を最小限にすることが可能です。
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皮膜の特性
・酸化が少ない ・非常に緻密である ・電気伝導度が従来の溶射方法の2~4倍程度 -
スプレー基材対象
金属、非鉄金属と非常に広い

装置一覧
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PCS-1000
コールドスプレーPCS-1000は、チャンパーガス温度1000℃を達成した、世界最高性能の最新式ヒーター一体型の装置です。
詳細スペック> -
PCS-100
コールドスプレーPCS-100は7.5MPa
1100℃と世界最高の作動圧力・温度を実現しました。詳細スペック> -
PCS-H10
ハンドヘルドタイプのPCS-H10を開発しました。
5MPa700℃と高い作動圧力・温度を実現しております。詳細スペック> -
PCS-E50
パイプなどの内周にコーティングするための
内径コールドスプレーPCS-E50を開発しました。
5MPa700℃と高い作動圧力・温度を実現しております。詳細スペック>
装置導入事例
装置導入から生産ライン一括受託は
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